9月の「おはなしこんにちは」開催しました
リンゴにミカン、バナナ…みずみずしくておいしいそうな果物はどんなふうに木になっているのかな?絵本『くだもの らららん』(金内織江著、童心社)を読んでもらいました。ちなみに「スイカとメロン、どっちが好き?」と聞いてみたらそれぞれ同じくらいの手が上がりました。
紙コップに描かれているのは、いも、にんじん、さんしょ、しそ、ごぼう、むぎ、なす、はす(レンコン)、くり、とうなす(カボチャ)…一つ一つ読んでいくと数え歌になります。ここから一つずつ数を減らしていっても全部言えるかな?いつもと違う呼び方も楽しいですね。
最後に紹介した絵本は『かいじゅうたちのいるところ』(モーリス・センダック作、冨山房)。ちょうど50年前に作られた本なので、絵本好きの皆さんにはおなじみの本でしょう。実はこの本にはいろいろ秘密があって…と、裕子先生が教えてくれました。おはなしの楽しさが深まるような気がしました。
本をいっぱい読んで、子どもと大人の手あそびも楽しい「おはなしこんにちは」は、毎月第3日曜日、遅筆堂文庫山形館で開催しています。
(東ソーアリーナの建物に入って右側です)
少しの時間だけのご参加も大歓迎! 事前の申込みや参加料もいりませんので、
お散歩気分で気軽におこしください。
家族、お友達も一緒にみんなで遊びにきてね!
「おはなしこんにちは」は、次回10月19日(日)10:00から開催します。
★遅筆堂文庫山形館は、蔵王松ケ丘のシベールファクトリーパーク内にある図書館です★
ホームページは→http://www.gen.or.jp/